ベクさん何でも食いついて振り回します
ミニチュア・シュナウザーは元々農場を荒らすネズミなどの小動物を退治するのが仕事なんだそうです。
え、ネズミ??
日本ではネズミ獲りと言えばネコ🐱ですが、ヨーロッパの農場ではワンコなのですね。
そのためか、散歩中もカラスを見る度に飛びかかり(空飛ぶので無理)、自転車のおじさんにも果敢に挑みかけます(ネズミじゃないって)。
そして、獲物に見立てた遊びも大好き。
特にお気に入りなのが、元の飼い主さんから譲り受けてきたハシビロコウのパペットです。
食いついて、猛烈に振り回します。
食いつき振り回し動画
普段のお気に入り食い振りアイテムは
1️⃣タオル
2️⃣寝床
3️⃣ハシビロコウ
以下、その映像です。
いやはや、すごい力
もったいないので、農地を耕すとか、大八車を引くとか、電気を起こすとかしてもらいたいものです。
ニンゲンもかなり疲れるのですが、こういう遊びがイヌにとっては大切なストレス発散なのだそうです。
さらに親密度も上がると言うけど、ほんとかなと思いながらいつもお付き合いしています。
疲れて寝ちゃった
ベクさんは思い切り仕事をして疲れ果て、ごろんと寝てしまいました。
楽しかったかな?
ハシビロコウは毎回ボロボロに
あまりに強烈に噛みつくので、毎回ハシビロコウはあちこちから実が出てしまい、その度に縫い合わせてきました。
しかし、あまりにツギハギだらけになったので、Amazonで新人のハシビロコウを購入!
ハッシー引き継ぎ式
無事引き継ぎも終了し、初代ハッシーは隠居生活に入ることに…
しかし、ベクさんはニンゲンが見ていないときに隠居ハッシーを見つけ、再び遊んであげてしまったのでした。
そして二代目ハッシーも三日と持たず
そして、やってきたばかりの二代目も、ベクさんの強烈アタックに遭い、あえなく大量に実が飛び出てしまったのでした。
こりゃもう修復無理かも。
食いつき引っ張り遊びは、これからはタオルかなと思う今日この頃です。
しばらくタオルでやってみたのですが、やはりハシビロコウの方がはるかにベクさんは好きな(食いつく)ので、ハシビロコウが破れるたびに縫って使っています。