1ヶ月程前までは暴れて入ってくれなかったクレート
コングをクレートの中に入れておやつを食べてもらい、少しずつ

と思ってもらえるようにしてきました。
さらに、1分に1個ずつおやつをあげて、少しずつ滞在時間を長くすることにチャレンジしてきました。

扉を開けても出てこない！

3分、5分、8分、10分と滞在時間長くしてゆきます。
今までは扉を開けるとすぐに出てきたのですが、先日ついに扉を開けても出てこないことがありました。
やった！！

クレートの中が安全な場所だとわかってきたのでしょうか。

クレートのまま車へ

そして一昨日、遠方の動物病院に連れて行くとき、クレートに入れたまま車に乗せることにチャレンジ！
クレートを運んでいるときは揺れるのですが、それもベクは我慢してくれました。

ベクは車に乗っている間、周りに人がいると吠えまくるので（特に信号待ち）、幹線道路に入るまではクレートの中にいてもらいました。
おかげで吠えることも興奮することもなく車の中で過ごすことが出来ました😍

病院の待合室でも

病院の待合室でもクレートの中でじっと待機。
さすがに周りに人や動物がたくさんいたので、時々「ワン」とか言っていましたが、おとなしくしていてくれました。

診察の時も、獣医さんにクレートに入れるようになったことをとても褒めてもらえました。

こんな小さな進歩がとても嬉しいです。

7才半にして、初めての「お手」の練習中。
あまり要領を得ていないようですが、ちょっと出来つつあります

ほんとは、「まて」「おいで」「ふせ」などの方が実用的だと思うのですが、「お手」はその前の準備運動のような気持ちでやっています。
とても楽しいです。

ベクの吠えバリエーションは、大体

の5つ。
このうち4）のピンポン吠えをちょいと検討してみようと思い、先日ベクをリビングのケージに入れた状態で私が玄関のドアチャイムを何度も「ピンポン、ピンポン」と鳴らしてみました。（嫌がらせか）

最初は「ワンワン」と吠えていたのですが、なんとやがて「ワオォーーーン」という遠吠えになったのですそういえば、救急車のサイレンでもイヌは遠吠えをすると聞いたことがあります。

そう思った矢先、NHKの「ねこ育ていぬ育て」という番組で、

という、なんともタイムリーなお言葉が出てきました。

ピンポン音を単調な音に変更

我が家の玄関チャイムは「ピンポン」の他に3種類の音が選べます。
その中で一番抑揚のない「トゥルルルルル」というビジネスホンのような音に変更してみました。
（ぁぁ、今度は私が以前の会社を思い出して吠えそう）

これでもしかしたら「ピンポン吠え」は何とかなったかもしれません。

さらに新しい音に慣らす特訓を

さらに、新しいドアベルを聞かせておやつをあげることにより

とベクさんに思ってもらえるよう、特訓をしています。

でもこの実験はチャイムを私が鳴らしたので、来客はありません。
チャイムの後にお客さんの声が聞こえてきたら、やっぱり吠えるのかなー。

ベクは食事（カリカリ70gに野菜やお肉、煮干しなどを混ぜ込んだもの）をあげると、猛烈な勢いで食べ続け、あっという間に食べきってしまいます。
試しに時間を計ったら1分1秒！
全米早食い大会に出場させたいくらいです。

早食いはイヌの習性で、歯自体もよく噛むようには出来ておらず、カリカリも丸呑み前提で作られているそうです。
でも「窒息、誤嚥性肺炎、胃拡張」などのリスクがあり、何より満腹感を得にくいので食べ過ぎになりがち。

そこで、またまたAmazonで早食い防止食器というのを買って、どれだけ早食いに効果があるのか試してみました。
ガッテンガッテン。

なんと1分が7分に

「でこぼこ器」にいつものお食事を入れてベクの前に置くと、一瞬ギョッとした後、実に食べにくそうに食べ始めました。

なんか申し訳ない気もするのですが、結果はなんと7分30秒
7倍以上に時間が延びました。

まあだんだん慣れてくるとは思いますが、しばらくこれでやってみようと思います。
ベク頑張れ！

3日前の2/13、車で1時間半かけて2ヶ月に一度の動物病院に行ってきました。

ベクさんは幹線道路に出たらクレートから放出して後部座席に出しました。

すると…、いつもなら落ち着かないながらも静かにしているのに、今日はずっと興奮して吠え続けました。
前の座席に飛び込んできそうになるので、何度も押しとどめました。

車内で吠え続けるベク。どうしちゃったの？？

動物病院でも吠えまくり

動物病院も、今までの2回は周りに人や犬猫がいてもほとんど吠えなかったのに、今日は待合室でもクレートの中から吠え続け、仕方なく外で待つことにしました。

今日だけ変なの？
それともこれが本来の姿なの？

診察でのやりとり

今回も診察室で主治医のジューイ氏にいくつか気になっていることを相談しました。

（アポキルはベクの現在の体重「10.5kg」に「3.6mg」はもともと少ないと思っていたので、増量してもらえて良かったです）

（わ、やっぱりダメなのね。まだ2袋新品があるけどどうしましょう）

（やった！スケーリングは全身麻酔で負担も大きいと聞いていたのでよかったです）

（サボっている間に耳の中汚れまくって外耳炎起こしちゃった）

（先生のこの言葉にはショック！！）

吠えるのはどうしようもないのかな

ベクのことを赤ん坊の頃からずっとみている主治医に「吠えるのを改善させるのは無理」と言われたのはショックでした。

今までイヌ友などから「いくつからでもトレーニングは出来る」と聞いていたので、何とかなるかと思っていたのですが。

車の中に遮蔽板を入れてみました

そして今日、トリミングに行く時に暴れん坊対策のため、後部座席の前にプラ板を置いてみました。
これでベクが全部座席に飛び込んできたり、前の窓からの景色で興奮することを防げるかも。

ちなみに運転席からルームミラーで後方の景色が見えなくても法律的には問題無いそうです。

ベクが漏れてきた

走り出して20分くらいは吠える事もなく

と思ったのですが、プラ板の脇が甘く、やがてベクさんが漏れて出てきてしまいました。

そしてやがて興奮して吠え出すことに…
やはりダメか…

変わるべきはニンゲンなのかな

ベクさんとはいずれ車であちこち旅行に行きたいと思っていました。
ドッグランやイヌのイベントに行って、友達が出来たらとも思っていました。

でも、この状況ではどれも難しいようです。
とりあえずこのような「期待」は諦め、ベクさんが出来ることを尊重し、その範囲内で楽しく過ごすことが大切なのではないかと思うことにしました。

近いうちにプロのドッグトレーナーに相談するかもしれません。
でも変えられないことを認めることも大切。
その場合、変わるべきはニンゲンなのでしょう。

帰り道はあまり吠えなかったです

と、ここまでトリミングの待ち時間に書いたのですが、帰り道はあまり吠えませんでした。
後部座席からクレートをなくして広くしてあげたからかな？
一度諦めた分うれしかったです。

散歩時の引っ張りだってずいぶんよくなりました。
散歩中に吠えないことも増えてきた気がします。

いくつになっても進歩はある！
中高年のリスキリングで給料アップだ！