クレートトレーニングはコングを使って

2023年1月8日グッズ,しつけしつけ

クレートに入っている犬のイメージ

ベクと今後過ごして行く上で、一つの課題が「クレートトレーニング」です。
「クレート」(Crate)とは写真のようなワンコなどを入れるカゴのこと。
外出や非常時、家の中の短時間の留守番などに使うそうです。

こんな狭い場所に閉じ込めたら可愛そう!

と思ったけど、ワンコは性質上狭い場所にいると安心するのだそうですハート

犬は広い場所より、狭い場所のほうが安心できる動物。そのため、30分~1時間程度の短い留守番であれば、クレートの中で過ごさせたほうが、愛犬も落ち着いて待つことができます。

いぬのきもち

大きさはワンコが中で向きを変えられるくらい、ということで、AmazonでアイリスオーヤマのMサイズを購入。

さっぱり中に入ってくれない

しかしここからが大変でした。
ネット情報に従い、クレートの奥におやつを入れてみましたが、おやつを食べるとすぐに出てきてしまいます
体を全部中に入れることにかなり警戒してるみたいですね。

コング登場!

そこで「コング」(Kong)という知育玩具を買ってみました。
これ自体なんだかウ○コみたいですが、この中におやつを詰めて、ワ○コがおやつを食べようと工夫しながらいろいろ頑張るのが良いのだそうです。
いろいろと「時間稼ぎ」に役立つとのこと。

カリカリをペースト状に
カリカリをペースト状に

中に詰めるおやつを作るため、カリカリ(乾燥ドッグフード)を水でふやかし、フードプロセッサーでペースト状にします。

コングにカリカリを少し入れて

まずはカリカリを半分くらい入れ

カリカリペーストを押し込みます

先ほどのペーストを詰めて塞ぎます。コピーはいりません。

コングにヒモをつけて、クレートに仕込みます

コングにヒモをつけ、クレートの中に仕込みました。
さあこれでどうだ!

滞在時間劇的アップ

ここでベク氏に登場頂きます。
クレートに入る時の合い言葉「ホーム!ホーム!」と私が言いながらクレートに入ってもらうと、すぐにコングに夢中になり、コングが空になるまでずっとクレートに体の4/5くらいを入れてくれていました。

クレート中でコングに夢中のベクさん

これを続くけること数日。

すっかり夢中

だんだんクレートコングにも慣れてきたかな?

扉を閉めます

ここで少しお尻を押しながら扉を閉めてみました。
最初は暴れて抵抗したのですが、やがておとなしく中に入り、扉を閉めることに成功!

クレートに入って扉を閉めることに成功

まだコングの中身を食べ終わったらすぐに扉を開けてあげていますが、だんだん扉を閉めている時間を長くしてゆければと思っています。

ニンゲンチームもワンコも中年になっても成長だー!

ありがとうございました
アリガトモコモコ

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