散歩中の「引っ張り癖」はイージーウォークハーネスで改善しそう

2023年1月8日グッズ,しつけしつけ

ベクの行動で我々を悩ませる大きなものに「散歩中の引っ張り癖」があります。
せわしなく右や左に我々ニンゲンチームを引っ張りまくります。
ニンゲンも大変だし、何よりベクがほとんど首つり状態 汗4
これで脳に血は行ってるのか?と思いたくなるほどです。

そこで、引っ張り癖を減らすベク、イージーウォークハーネスという秘密兵器を使ってみることにしました。

SMサイズを購入

イージーウォークハーネスSMサイズ

まずはネットでSMサイズを購入。
早速期待に胸をふくらませて(現実も膨らんでほしい)ベクにつけてみたのですが…
なんか窮屈そううさぎ

理想のポジションと違う

イージーウォークハーネスの説明書だとこのように

  • 縦のストラップは地面と垂直
  • 横のストラップは地面と水平

にならないといけません。
動画の説明でも「├」になっています。(羊かと思いました汗4

SMサイズでは小さいのかな?
イージーウォークハーネスSMサイズの位置関係

それに対して、ベク&SMサイズではは「三ツ矢サイダー」みたいな形になってしまっています。
(「メルセデス」の方がかっこいいかも)。

反対側から見ると

反対から見るとこんな感じ。
横ストラップはこれで一杯に伸ばしているので、ここがもっと長くなれば縦ストラップが真っ直ぐになるのかも。

Mサイズに変更

ワンサイズ大きくしてMサイズに変更

と言うわけで、お店にお願いしてワンサイズ上のMサイズに交換してもらいました。

ボケ
ボケモコ

犬だけにワンサイズ?

でも、なんか今度はちょっと大きかったかしら?

首つり状態からは解放
リードを引っ張っても首つり状態にはならなくなりました

ちょっと緩い気もするけど、首つり状態からは解放されそうです。
そもそもこのイージーウォークハーネスが引っ張り癖に効果があるのは

▼犬の習性として、後ろからリードを引っ張るほどに前に行きたがってしまう

お散歩時に犬がグイグイと引っ張っていってしまうことの1つの原因は、犬には「力のかかった方向とは逆方向に押し進もうとする習性」があるからといわれています。
通常のハーネスは背中側にリードをつける金具があるため、後ろからオーナーさんが頑張って引っ張るリードのテンションが犬に伝わることで反対方向に更に引っ張るうと前へ前へと歩いていってしまう結果に。

ゴールデンレトリバーとの生活、はじめます

▼イージーウォークハーネスはリードを首の前につけるため、リードを引っ張ると横向きに力が加わり、引っ張りを止める

胸の前にリードをつなぐことにより犬がリードを引っ張ると胸部のストラップが締まります。
そのため、犬の肩甲骨と胸がおさえられ前に出たくでも出られないという仕組みです。
結果、犬の進行方向が前ではなく横に向き、引っ張りを止める効果があるとされています。

ゴールデンレトリバーとの生活、はじめます

なのだそうです。

実際に使ってみると!

そして実際にイージーウォークハーネスを使って散歩をしてみると。

ベクが前や横に行こうとしたときはリードを反対に引っ張るだけで、かなり真っ直ぐ歩いてくれるようになりました。
前にグイグイ行こうとするときもありますが、リードを引っ張っても今までのような「首つり状態」にはなりません。

一つ気をつけたいのは、前足の付け根にストラップが擦れそうだということです。
脇の下をチェックしながら使って行きたいと思います。

カモモコ

イージーウォークハーネスいいかも!

その後

イージーウォークハーネスを使い始めて約2週間、引っ張りはほとんどなくなった気がします。
こうやってリードがたるんだ状態だとイヌもヒトも幸せです。
心配していた脇の下のストラップの「擦れ」も無いようで安心しました。

さらにその後

やはりマーキングのための引っ張り癖はそうそう簡単には減らないようです。
でも以前の首輪のように、首つり状態になることはなくなりました。
まあ、臭いを嗅ぐのはイヌの商売。要所要所(死守したい電柱など)ではゆっくり嗅いでもらいましょう。

ありがとうございました
アリガトモコモコ

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。
よろしかったらポチッとよろしくお願いいたします。
シュナウザーブログ」「アレルギー犬