ケージの中でクレートトレーニング → ちょっとしか入ってくれず
ベクの一つの大きな課題に「クレートの中で安心して過ごせるようになる」というのがあります。
クレート(crate)というのは、持ち運び可能な犬小屋みたいなもの。
今ではベクも食べ物でおびき入れれば、扉を閉めてもおとなしくしてくれるようにはなりました。
(どれくらいの時間いられるかは未確認)
実はイヌは広い場所よりも、ちょっと窮屈なくらいの狭い場所の方が安心できるそうです。
出来れば食べ物なしで、自主的に「安らかな過ごし場所、よく眠れる寝床」として入っていられるようになってほしいと思っています
ケージの中にクレートの下半身を
今日はケージの中にクレートを入れてベクがそこに入ってくれるか試してみました。
まずはクレートの下半分だけでチャレンジ
やはり寝心地悪い?
ベクはしばらくクレートの横で立っていた後、いつもの「地ならし」をしてクルクル回ってから寝てくれました。
でもすぐに出てしまいました。
狭かったのでしょうか?
アゴを乗せるところがなかったためでしょうか?
次はクレート上半身も
次は試しにクレートの天井もつけて、フルコースでやってみました。
いつものように、食べ物を詰めたコングをクレートの奥に置きます。
ベクご入場
そしてベクさんご入場。
いつものようにコングに夢中になっているうちに、ニンゲンはそっとその場を離れてネットワークカメラで様子を監視します。
ひたすら横に立ち続け、ちょっとだけ中へ
コング完食後、クレートから出てきたベク。
クレートには戻らず、ひたすら立ち続けます。
でもチラチラ横のクレートを見ています。
「入ろうかな、でも嫌だな…」こんな感じ?
そしてさらに立ち続けます。
ひたすら、ひたすら。さすが「頑固一徹」が売りのシュナウザー。
でも2度ほどちょっとだけ中に入ってくれました。
ベクは今までクレートを使ったことがないのかな?
シュナウザーは頑固で神経質で警戒心が強い傾向があるようです。
でもまだ始まったばかり!
これからもチャレンジして楽しみながら一緒に成長してゆきたいです。
ヨロシクねベク!