ベクさんドッグランデビュー!誰もいなくてラッキー(でも悲しい)
以前、一度チャレンジしたドッグラン。
その時はドッグランの駐車場に到着するやいなや、ベクさんはたくさんのワンコ&ニンゲンの姿を見つけ、車の中で吠えて大暴れし、あえなく下見だけで退散しました
でもやはり、ドッグランは憧れです。
元気に芝生の上を走り回るベクさん。
ボールやフリスビーを投げると走って空中でキャッチ!!
「おいでーー!」
と言うと元気に戻ってくると言う、絵に描いたような愛犬との戯れシーン。
嗚呼名犬ラッシー。
3日前の1月13日は寒さも緩んで雪も溶けたので、意を決してリベンジで行ってみました。
二人と一匹で首をすくめながら、恐る恐るドッグランに近づくと…
やった!!誰もいない!
大急ぎで400mほど離れたドッグランを管理しているお店に転がり込むように行き、会員登録をして再びドッグランへ。
やった!まだ誰もいない!
誰もいないドッグラン
二重の扉を開け閉めしてドッグランに入ります。ドキドキ。縄文土器土器。
ベクさんはもしかしたらドッグランは何度も来たことあるかもしれないけど(あの吠え方ではないか?)、私は人生初。
ベクリリース!においチェックの後は一緒に走ったり
ベクさんのリードを外してリリースすると、すぐに敷地全体のにおいを丁寧にチェックし始めました。
さすがドイツ気質。仕事熱心です。
やがてあちこちを歩き始め、さらにニンゲンがそばで走ると、ベクさんも一緒に走ってくれました
まさに、心に描いていた風景そのもの!
もっとも中高年飼い主はすぐにゼーゼーと息が切れてダウンしましたが。
とても楽しかったです
気持良さそうに疾走するベクさん!
いょ!かっこいい!ベク屋!待ってました!たっぷり!
なんか、とても凜々(りり)しく見えました。
ドッグランには20〜30分くらいいたでしょうか。
途中で車が来たので「まずい!」と思ったのですが、車内からさかんに吠えまくるワンコの声が聞こえ、そのまま人も犬も降りないで帰ってしまいました
もしかしたら、犬や人に吠えるので、断念して帰ったのかもしれません。
だとしたら、同じ様な人がいてうれしいな。
今日は雪が溶けて地面がぐちゃぐちゃだったので、ベクさんの足は泥だらけになってしまいました
こんな時は長靴みたいのがあるといいのですが。
でも、新しい体験が出来てとてもうれしかったです。
ベクさんとの距離も少しだけ縮まったかも。
いつかは他のワンコと一緒に
楽しかったけど、やはり我々だけというのは、ちと寂しかった…
いつかはここでベクさんも他のワンコと友達になり、一緒に遊ぶことが出来るといいのですが。
そして私も飼い主さんと仲良くなって「あら、ベクちゃんのお母さん」なーんて呼ばれたい。夢想中。
ホエールトレーニング実施中
「吠え」については鋭意トレーニング中です。
散歩中はヒトやイヌを見つける度に我々が障壁になって見えにくくし、おやつを鼻先に見せながら吠えずに通り過ぎることが多くなりました。
吠えなかったら思い切り褒めます。
ゲームで敵をクリアしながら進んでるみたいな感じ。
でもこうしているうちに「ヒトやイヌがいるとおやつがもらえる」という図式が出来てゆくのだそうです。
しかしベクさんも頑固一徹、吠え一筋八十年。
そんな簡単には変われないと思いますが、夢に向かって楽しみながらやってゆきたいと思います。